愛のアラベスク (ハーレクイン文庫 235)

著者 : スーザン・マレリー 新号友子

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2009年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[つんさんの感想 · 2011年3月1日]

とにかくハイジがかわいかった＾＾

「私の息子のジャマールと結婚してほしい」とエル・バハールの国王に頼まれるところから物語は始まります。
ハイジは普通の女の子なんだけど、おじいさんが国王と友達で、
おじいさん亡き後は、国王が後見人として育ててくれたという！

プレイボーイで有名な王子（次男）と純真無垢な女の子ハイジの恋愛模様、というか結婚生活？ですな。
これがまた、ホントやきもきしちゃうというか。
読んでるこっちは事情が全部分かるもんだから…
ものの見事にお互いを誤解して、それがなかなか解決しない！
でも、どうにか仲直りしたい2人…

アマゾンで買ったんだけど、思ってたより薄い本で、ものの数時間で読み終わっちまいました。
ページ数が少ないというのもあったと思うけど、読みだしたら止まらないというのもあったかも☆

[pocoraさんの感想 · 2009年10月12日]

　前作よりも自然といえば自然。まあおとぎ話だからよいんだわさ、これで。