本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596937179
作品紹介・あらすじ
イタリアの貴族だった、母の愛人が遺した遺産のことで、ある日、若い女性がロッコという美男をともなって現れる。眩いばかりの美貌の男に熱いまなざしをむけられて、胸苦しくなるマーリーンだったが、心はすぐに踏みにじられた。マーリーンこそを貴族の愛人と決めつけたふたりが遺産を奪うために、彼女をロッコに誘惑させようと企んでいるのを立ち聞いてしまうのだ。金づるを探す卑しい女と彼から蔑まれ、マーリーンの唇はわなないた。
感想・レビュー・書評
-
母の愛人が遺した遺産をめぐり、愛人の娘と美貌のヒーローがヒロインの元を訪ねてきてーー。
お互いを好きになるのが唐突に思えるし、ヒーローもヒロインも魅力的に思えなかった。
ヒーローは思い込みが激しくてヒロインの話を聞かないのは性格の前に頭が良く思えなかった…
1997年。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示