情けは宇宙のためならず 物理学者の見る世界

著者 :
  • 毎日新聞出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620325279

作品紹介・あらすじ

宇宙物理学者の思考は∞(無限大)。ご冗談でしょう、須藤さん? と言いたくなるほど、私たちは不思議な世界に生きている。 「物理法則で禁止されない事象は必ず起こる」 をモットーに、注目の宇宙物理学者がこの世の森羅万象を一刀両断。最新宇宙論が笑って学べる、世界の「見方」が変わる物理エッセー。●この世に偶然は存在しない●どんな人生も物理法則に従っている●なぜ人は書店で便意をもよおすのか●地球外生命は必ず存在する●重力派天文学がもたらすもの......数々のテーマを通じて、身のまわりの日常から宇宙の果てまでを貫く「摂理」を探る。笑える「脚注」にも注目ください!

感想・レビュー・書評

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  • 本の帯に「世界の「見方」が変わる最新宇宙論入門」と書いてあるが、中身は雑多なエッセイと言った感じ。

    全体的なテーマがはっきりせず読み進めていくと何の本なんだろうと思ってしまう。

    ただくだけた感じの文章は嫌いじゃない。

  • 鳥類学者の川上和人さんの本が好きな方には合う本です。

  • 宇宙物理学者の書いたエッセイ

  • 宇宙物理学者の思考は∞(無限大)。

    ご冗談でしょう、須藤さん? と言いたくなるほど、私たちは不思議な世界に生きている。

    「物理法則で禁止されない事象は必ず起こる」 をモットーに、注目の宇宙物理学者がこの世の森羅万象を一刀両断。

    最新宇宙論が笑って学べる、世界の「見方」が変わる物理エッセー

    ●目次●

    第1章「時空を超えて」 

    第2章「人生と科学の接点」

    第3章「地球を取り巻く宇宙」

    第4章「日常にひそむ法則」

    第5章「これからの世界」

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著者プロフィール

東京大学大学院理学系研究科教授

「2021年 『ものの大きさ 第2版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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