琉球アスティーダの奇跡

著者 :
  • 毎日新聞出版
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本棚登録 : 45
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620327211

作品紹介・あらすじ

日本テレビ「日テレnews24」、
テレビ東京「reversibleworld2021」「My Fresh Life」に著者出演!

「Forbes」「NewsPicks」「HALFTIME」「HERO X」
「Media innovation」「TOKYO PRO Market」「HALFTIME」など

ーーー

「世界で戦える“プロ卓球チーム”を沖縄から生み出す」
「人口2万人の沖縄県中頭郡中城村から上場企業を作る」

壮大なスローガンを掲げ、初年度、最下位だったチームを
わずか3年でリーグ制覇し、日本一に。
さらにはスポーツクラブとして、初の上場を果たすなど、
業界の常識や既定概念を次々と打ち破ってきた「琉球アスティーダ」。
その躍進の裏側には、それまでスポーツビジネスに一切関わってこなかった
早川周作氏の強い「志」と、夢を現実化する「行動力」があったーー。

ーーー
■著者からのメッセージ
僕には、生きている過程で得た強い「志」があります。
本書は、その志を持って生きる僕が沖縄と出合い、卓球と出合い、プロスポーツの世界を変えていくことを決意し、奮闘する軌跡を語ったものです。
スポーツを愛する方はもちろん、スポーツビジネスの世界で生きていきたい方、起業を目指す方、自分のなかにある志を実現したい方。夢に向かって進んでいる、全ての方に読んでいただきたいと思います。

「有志有途」という言葉がありますが、志があるところには、必ず道が拓けます。
それは、僕が自らの人生で確信していることです。
本書が、みなさまの志を叶えるためのエネルギーになれば幸甚です。

感想・レビュー・書評

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  • 良書。

  • 筆者早川さんの考え方(一人間として/スポーツに対して)について、これまで出会ってきた何よりも共感した。

    その上で、
    入り口を卓球というスポーツとして、
    稼げるビジネスモデルにするまでのあらゆる施策とそのプロセスがとても勉強になった。

    スポーツを中心としたあらゆるエンタメビジネスの教科書になる名著。

  • 学ぶべきことがたくさん詰まっています。

  • この本の著者の早川周作さんはもともとスポーツ畑の人ではなく、元首相の秘書だったりと政治の世界にいた人なんです。それが沖縄と出会い、卓球と出会って「琉球アスティーダ」を設立、日本スポーツ界で最初の上場企業でもあります。上場するって死ぬほど大変なんですけど、日本のスポーツ界にまさに規格外の事柄をぶっこんで来た人です。この本は彼の経歴に触れながら、ここまでのムーブメントを作った経緯に触れています。正直、え?って思う内容もありますが、スポーツビジネスに携わる、携わりたい人には参考になります。

  • おもしろかった!読みごたえあるね。
    ただ自画自賛が多い。。。もっと失敗談なども詳しく聞きたかったかな。
    まあゴーストライターがいるのかな。

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著者プロフィール

早川周作(はやかわ・しゅうさく)
大学受験直前に父親が蒸発。新聞配達で学費を捻出して明治大学に進学。在学中から学生起業家として多くの会社の経営に参画。元首相の秘書として勉強し、28歳で衆議院選挙に出馬、次点。その後日本最大級の経営者交流会を主催。約90社の顧問やアドバイザーの立場でベンチャー企業を指揮する。2018年2月、沖縄から卓球のプロリーグであるTリーグに参戦する「琉球アスティーダ」や卓球スクール、飲食店等を運営する琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社を設立し、代表取締役に就任。同年、明治大学MBAビジネススクール講師に就任。2021年1月、国立大学法人琉球大学客員教授に就任。

「2021年 『琉球アスティーダの奇跡』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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