いつも幸せそうな人の小さな習慣 心を自由にして幸せになる88の方法

著者 :
  • 毎日新聞出版
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620327471

感想・レビュー・書評

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  • 本当にちょっとした心掛けや気持ちの持ち方がたくさん。
    読んでいる時間がもう幸せ時間だった。
    書かれていることが、意外と普段思っていることだったりしたので
    あれ?私って幸せなそうな人なのかも♡
    と思った笑
    手元に置いて、ふと疲れた時にパラパラめくりたい一冊。
    出会えてよかった♪

  • 幸せを感じたい人のために、こうするのはどう?と提案してくれるような一冊。

    いつもと変わらないような一日でも、そこにある幸せに自分が気づけば、穏やかな心で過ごせる時間が増えそうだなと思いました。

  • 「なぜあの人はあんなに幸せそうなのに
     自分はこんなにも不幸なのだろう」
    そんな風に思っている人に読んでほしい一冊。
     
    一年に何冊執筆しているのだろうと
    思ってしまうくらいハイペースで
    出版をされている有川さん。
     
    この本には、すぐに始められる
    小さな幸運を呼び込むヒントが
    散りばめられています。
     
    88個の中でも、特に私が気に入ったのは
    なんといっても88番目
     
     自分を「幸せ」だと決めている!
     
    これに尽きるのだろうな、と思います。
     
    ただこの境地に至るまでには
    他の87個のヒントをコツコツと
    実行することが大事。
     
    私自身はそれなりに幸せかとは思いますが
    さらなる幸せを呼び込むためにも
    一つでも多くこの本に挙げられた習慣を
    実行していきます。

  • 自分の生活や人との関わり方を見直すきっかけになりました。

    特に響いたもの、取り入れたいものは、人への感謝の仕方。
    物やアドバイスなどを人から受け取った時。
    「ありがとう」という言葉に加えて、実際にそれを使ってみてどうだったか、その通りに行動してみてどんな変化があったかなど、感想をきちんと後日伝える。
    これは今後習慣にしていきたいです。

    ただ、別のところでふと感じた違和感がひとつ。

    この本を通して、“幸せ”とは、なるものではなく、気づくもの、味わうものだと。
    私も同意です。
    自分が今生きていることがとても有難いことだと気付き、感謝ができれば、幸福度はかなり上がると思います。
    実際に私は今、片道2時間かけて出かけている電車の中でこれを書いていますが、ただ「遠いな〜」と思うのではなく、「自分の足じゃ何時間もかかる場所に日帰りで行ける」、「移動に時間を使ってでも会いたい人、行きたいと思える場所がある」こう考えると、全てに感謝しかないし、自分はどんだけ幸せなんだと思えます。
    まさに今、味わっている幸せです。

    でも、それに完全に浸っていたら“成長”をしなくなってしまう気がしまして。
    もう十分幸せだ、そう思うことは、承認欲求だとか優越感とかそんなに重要じゃない欲から抜け出すのに良いと思う。
    ただ、豊かに生きるために人間としての成長って、いくつになっても大事なはず。
    本書でもそう言っている。

    つまり、自分はもう十分幸せで何も要らないっていう境地には、自己を成長させたいっていう欲すらないのかなっていう疑問です。

    うまくまとまらないけど、この矛盾?を自分なりにどう処理していくか、また色んな本読むなりして消化させたい。

  • 幸せに生きるためのマインドや小さい習慣について著者の経験から教えてもらえる一冊。
    私は割と不機嫌で完璧主義な方で、そんな自分が好きではなくて。反対に夫は大体機嫌が良く楽しく暮らしているタイプ。
    一緒に暮らすようになって、夫のように生活するにはどうしたら良いのか?にすごく興味があって読んでみた。

    結果、良かった。
    内容はどこかで聞いたことがあるような些細なことが多いけれど、不機嫌に襲われた時に読み返せたらいいだろうな。

  • "幸せ"とはなるものではなくて気づくもの、味わうもの。

  • 様々なことが人生には起こるが、どんな時も焦らずに、驕らずに生きていきたいと思う。

  • 自分を幸せする習慣が88つわかりやすくまとめられています。どれもすぐに試すことができるような内容でした。その中でも特に印象に残ったことが、「本を読んだら、誰かに伝える」と「みんながやっていることは、あえてやらない」でした。定期的に読み返したい本です。

  • 【また読みたい】
    当たり前のことなんだが、できていないことが多い。
    幸せな人は捉え方が違う。物事や人に対して期待しすぎず、今に焦点を当て、今あるものの幸せを感じること。それにつきる。
    読むと前向きになれる本でした。

  • わたしは自分のことを幸せだと決めつけている。
    そのおかげもあって、よく友達から幸せそうだねと言われる。
    同年代の友達は、現実的に物事を考え付け足すことができないくらいに優秀だと思う。
    それでも、どこか年齢のせいにして年齢に見合ったなにかを探し続けている気がする。

    何か違和感があった。

    年齢のせいにして、チャンレンジしないことに。

    何事も経験。
    わたしの口癖も同じ。

    チャレンジしたなかで、続かないこともたくさんあるけれど、もしかしたらピッタリハマって続くものがあるかもしれない。

    いろいろ経験した中で磨かれる審美眼
    結構養われてる気がする


    あとは、完璧主義をやめて
    6割できたらおっけー主義を採用!

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著者プロフィール

鹿児島県姶良(あいら)市出身。台湾国立高雄第一科技大学修士課程修了。作家・写真家。化粧品会社事務、塾講師、衣料品店店長、着物着付け講師、ブライダルコーディネーター、フリー情報誌編集者など、多くの転職経験を生かし、働く女性のアドバイザー的存在として書籍や雑誌などで執筆。
著書に、ベストセラーとなった『感情の整理ができる女(ひと)は、うまくいく』『なぜか話しかけたくなる人、ならない人』『50歳から花開く人、50歳で止まる人』(以上、PHP研究所)や、『いつも機嫌がいい人の小さな習慣』(毎日新聞出版)、『「気にしない」女はすべてうまくいく』(秀和システム)等がある。

「2023年 『まんがでわかる  一緒にいると楽しい人、疲れる人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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