1960年代の東京 路面電車が走る水の都の記憶

• 毎日新聞社 (2008年3月14日発売)

作品紹介・あらすじ

東洋のベニスと称えられた水辺の都市空間。未公開の写真2万数千枚から失われた東京が甦る。

感想・レビュー・書評

[flasksrwさんの感想 · 2021年3月21日]

近代建築が多数写っている。
なお、副題にあるほど路面電車は写っていない。

[kiwiさんの感想 · 2010年8月22日]

時間旅行ができるなら、大昔じゃなくて50年くらい昔に行ってみたいな。

[たろお//さんの感想 · 2008年5月5日]

2008/5
文字通り、１９６０年代の東京の街並みの写真集。オリンピック前で首都高速ができる前の東京の風景。今と全然違うので驚かされる。もちろんモノクロの写真ばかりだが、なんとなく幼少期に見ていた東京の名残を感じることもでき、一日中眺めていても飽きが来ない。値段を考えてもお買い得な一冊。

著者プロフィール

1872年に創刊された東京日日新聞を前身とし、現存する日刊紙で最も古い歴史を誇る。世界に先駆け戸別配達を実施するなど、新聞史に足跡を残してきた。新聞協会賞を業界最多の31回受賞しており、圧倒的な「取材力の高さ」を特徴とする。
新聞発行、雑誌や書籍の発行のほか、数々の主催事業を通して、芸術や文化、スポーツ、教育の普及・発展に寄与し、時代の創造に貢献している。

「2020年 『記者トレ』 で使われていた紹介文から引用しています。」