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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620606408
作品紹介・あらすじ
全国をくまなく歩いて撮った10万枚から選び抜いた決定版写真集。
感想・レビュー・書評
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つらいことがあった時
悲しいことがあった時
しんどいことがあった時
本棚から取り出して
どこのページでもいい
はらりと広げて
その一枚の写真を眺めて
そこに書き込まれたコメントを
じっくり読んでみる
まぁ なんとかなるか
と 思わせてもらえる
そんな一冊です詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「昭和30年以降の写真が主なので……民俗学的には大して参考にならないだろうけれど、」とあるが大いに民俗学的だった。
知ってる場所の当時は衝撃的。正直にいうと――心打たれるほど貧。人々の明るい表情をいいことに「それならそれでいいだろう」と国策を留保きたのかなとも思えてくるほど。
現在、コンビニや広告であふれている。国がする仕事を企業がやった結果、「最低限度の生活」に清潔さと便利さが加わったが、金銭的には貧しくて犯罪多発、豊かさは未だ。
「健康で文化的な最低限度の生活」具体的に国民が示さないと得られない気がしてきた -
司馬さんの「街道をゆく 白河・会津のみち」でこの作者を知りました。大阪市立中央図書館には、たくさん蔵書がたくさんありましたが、ほとんど書庫資料でした。
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