毎日かあさん8 いがいが反抗期編

著者 :
  • 毎日新聞社
3.96
  • (45)
  • (75)
  • (49)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 502
感想 : 67
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620770888

作品紹介・あらすじ

中学生の息子が反抗期に。その時、母は…。描き下ろし「台湾吉日」収録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • かわいい男子の反抗期。(いや、お母さんたちは大変だと思うけれど!)
    「男女共同ナントカ」があるある過ぎて笑った。麦ちゃんも、シングルマザーの私の友人も、みんな頑張れ!

  • 息子中1~。
    子供の誕生日は、あなたがお母さんになった誕生日。という言葉がいい。
    子供が反抗期になり腹立たしく、しかも臭くなり、などとの本音。
    忘れっぽくて反抗期時間が短いのはいい。

  • 息子さんが中学二年生になり、
    登場する男子たちの平均年齢が急激に上がった気がします。

    かわいくない…。

    最近ジャニー喜多川さんが亡くなって
    “息子たち”の昔の映像がTVで流れるのを見て
    「可愛かったんだなあ」と思った
    その彼らと同じぐらいの歳のはずなんだけど。

    どう解釈したらいいのかわかりません。

  • 男の子のエロってチビちゃんの頃からオヤジになってもずっと基本としてあるものなのかな…。

    息子さんも中学生になればそれなりにありそうだけれど、近所の同級生の男の子にはそれがあって、息子さんはドライっぽく描かれているのが、ある意味「親バカ」さんっぽくてほほえましかったです。

    娘さんはガガ様にあこがれている模様。
    サイバラさんがガガ様を「特別に素敵な女性」と認めているのもわかりました。

  • 男の子ってここまで馬鹿だっけ?と思いますが、小4くらいで理性が芽生えたのを思い出すとそんなもんかもしれないなぁと思います。

  • よう笑わせてもろうた。よう怒らせてもろうた。よう心配させてもろうた。
    あっという間の18年。子どもがおってほんまによかった。
    (仲良しママ)

  • 相変わらずの西原節で、鋭い表現の中に作者の家族に対するとっても深い愛情が伝わってくる。

  • 息子と娘の運動会が同日。
    娘の「私のだけに来て」という言葉をきいてたお兄ちゃんは「別にいいよ」と返し、母さんは(中学生が母とお弁当食べていても笑われるだろうと)娘の運動会だけに行くことに。
    でも、息子が運動会当日になって
    「別に、来てほしくないとは言ってない」
    って出かける間際に言って、母さんは二つの運動会を自転車で三回往き来することに。
    西原さんすごいなぁ。
    「何で今になってそんなこと言うの!」
    と言い返すでもなく、子どもの気持ちをくんで、できる限りのことをしてる。
    「行かなくてもいいよね」という感じにリードしてしまった、という気持ちなのかな。
    今回はこのエピソードがなんだか一番印象に残りました。

  • むぎちゃんの「一人も死なせない」育児コンセプトが
    だいぶいいかげんになってきた。良い傾向だ。

    卒業式や卒園式、入学式や入園式は子供ではなく
    親のためにあるのだなあと思った。

    「舟和の芋ようかんはただの芋だ」に笑った。

  • 長男は反抗期・・・

    反抗しているけど、すべて憎めない。
    どこかバカっぽいところが残っているから・・・

全67件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

高知生まれ。漫画家。’88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。’97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。’05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2021年 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西原理恵子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×