英語ユーモア学 (丸善ライブラリー 151)

著者 : 鈴木進

• 丸善出版 (1995年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ユーモアは文化や文化価値、言語と密接に係わっている。我々は、言葉を媒体にして世の中を理解し、それを伝え、支えている。その国のユーモアを理解するには、その国の言語知識や異文化理解がなくてはならない。本書は、英語圏のユーモアを、名言、ことわざ、ジョークなど日常生活の様々な場面で見られる例文を豊富に取り上げ解説し、その国の歴史的文化的背景を浮彫りにしたものである。今までになかった体系的「英語ユーモア学」。

感想・レビュー・書評

[鬼薊清吉さんの感想 · 2009年9月23日]

世の中には，必ずしもお金にならないことをする人もいるんだなあと感じた．
一つ一つのことはおもしろくても，たくさんの読者向けではない．
英語圏では，とくにイギリスでは，ジョーク本もたくさんあり，それなりの市場があるのだという．
日本ではどうですかね．
本書は，幅広い知見を得るために役立ちました．