ハーバード大学講義テキスト 生物統計学入門 CD-ROM付

著者 : Marcello Pagano Kimberlee Gauvreau 竹内正弘

• 丸善出版 (2003年3月30日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は健康科学を学ぶ学生のために書かれた本で、生物統計学、あるいはデータと事実から情報を抽出する数学的手法の入門書である。第2版においては、全体を通じて多くのトピックを改訂し、発展させた。概念をはっきりと説明するために図を追加した。以前に使用していたデータセット、特に行政機関によって報告された公式の統計は、可能な限り最新のものにした。多くの新しいデータセットと実例を追加したが、テキストで使用しているデータセットは付録のCD‐ROMに収録した。

感想・レビュー・書評

[久留米大学医学図書館さんの感想 · 2022年6月6日]

久留米大学医学図書館所蔵情報　https://lib.kurume-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&isbn=9784621072066

[omoigusaさんの感想 · 2012年10月28日]

個人的な意見だけど、これをベースにしっかり議論すれば普通の統計処理で大きく誤る事はない気がする。
手前味噌で言えば学部一年から二年にかけての勉強会の教材であるが、問題数も豊富で、自らの手で解析するデータに事欠きはしないだろう。
あとは、適切な指導者がいれば完璧！だと思うが、実はこれが最大の難関。