- Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
- / ISBN・EAN: 9784621305584
作品紹介・あらすじ
・好評既刊『IUCNレッドリスト 世界の絶滅危惧生物図鑑』の日本版・動物(哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類、昆虫類、貝類、甲殻類)、植物、菌類から幅広く紹介・「環境省レッドリスト」に準拠。絶滅危惧の度合がひと目でわかる・約300の生き物について、生態がわかる魅力的な写真が満載・その種の特徴と生態、分布域、絶滅危惧の原因、保全のための取組、日本文化との関わりをそれぞれ解説・本編の後には、解説文も充実。生物多様性の捉え方、種の認識、日本列島の自然、日本人と生き物の共生、絶滅危惧種に対する国際機構や自治体および個人としての役割などについて、理解を深めることができます。
感想・レビュー・書評
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◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC1733533X詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
462-I
閲覧 -
九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1432991 -
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日本にもたくさんの動植物いて、すごいやら気持ち悪いやわ
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種の説明と分布は必須として、そこに保全状況が入る。レッドリストだけでなく、ランク外の種も入っているが、地域によっては局地絶滅していたり、減少著しく保全が始まっている種。写真が大きく、読むところは少ないとはいえ、読み物としても面白い。
絶滅種のニホンオオカミの写真が地元和歌山の所有する見慣れた剥製なのが、妙に嬉しい。
哺乳類や鳥類は把握しているが、全くわからないコケとかの分野が非常に興味深かった。ナヨナヨサガリゴケとか。
島嶼の保全は最優先課題というのを心臓に突きつけられる一冊。 -
請求記号 482.1/I 97