1909年ラトヴィアの首都リガに生れる。オックスフォード大学卒業以後、哲学の研究員としての道を進む。1942年以降ワシントンの、1945-46年モスクワの、各英国大使館に勤めたあと、オックスフォードの学究生活に戻る。1957-67年、チチリ講座を担当、社会・政治理論の主任教授に就任。1966-75年オックスフォードのウォルフスン・カレッジの初代学長、1974-78年英国人文学士院長。1997年歿。 「2018年 『自由論 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」