ナチズムとワイマール文化をつなぐ《保守革命》論の初の本格的な研究。ワイマール期の政治文化の姿、人々の精神状況について、きめ細かな分析を提示。
1945年生まれ。慶應義塾大学名誉教授。法学博士。 著書に『ワイマール文化とファシズム』(みすず書房、1986年)がある。 「2013年 『崩壊の経験 現代ドイツ政治思想講義』 で使われていた紹介文から引用しています。」