西洋哲学史 1―古代より現代に至る政治的・社会的諸条件との関連における哲学史 (1)
- みすず書房 (1970年3月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784622019015
感想・レビュー・書評
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まだ一巻しか読めてないけど、
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図書館にはなかったが、今回お安くゲットできましたのでただいま読書中。第1巻は古代哲学なのでかなり私には興味深いです。
ラッセルの文章はさすがですよね。ノーベル文学賞とっただけの方だとおもいます。読んでいると楽しくなるのはラッセルの文筆力のたまものかと想います。小難しいような内容も、さらりとまるで小説のように書いてあるので、すらすらと頭に入ってくるのが不思議でなりません。
じっくりと、且つ、深く理解したい人には向いている本だと想います。 -
パラパラめくりで、読んだことにしちゃう。
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内容は濃いが、平易な語り口のため読み易い。スパルタの影響をかなり重視しているのが面白い。どんなに普遍的と思えるような思想も、当時の社会的背景と切り離すことはできないということがわかる。
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序説
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【読みたい】
鎌田先生の『成功術 時間の戦略』より。 -
アリストテレスの「実体」の観念について
「実体」とは多数の出来事の束に対する一つの集合的な名称、便宜的方法なのである。主語と述語から成る文章の構造を、世界の構造にまで移行させたことによる形而上学的な誤謬である。 -
竹内薫氏推薦
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