フランス革命事典 1

  • みすず書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (818ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622034988

作品紹介・あらすじ

本書は、現代フランスを代表する2人の歴史学者の領導のもとに、長年の蓄積と学際的な研究による新たな見直しを見据えた、独創的な「読む事典」。

感想・レビュー・書評

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  • 目 次

    日本語版に寄せて

    序文

    1.事件

    イタリア戦役/ヴァレンヌ逃亡/ヴァンでの反乱/革命的事件/革命とヨーロッパ
    恐怖政治/クーデタ/国王裁判/サン=ドマングの革命/選挙/全国三部会
    大恐怖/バーゼルとハーグの条約/8月4日の夜/非キリスト教化/ふくろう党
    ブリューメル18日/連邦主義/連盟祭


    2.人物

    カルノー/コンドルセ/サン=ジュスト/シエース/ダントン/ネッケル
    バブーフ/バルナーヴ/ブリッソー/ボナパルト/マラー/マリー=アントワネット
    ミラボー/ラファイエット/ルイ16世/ロベスピエール/アンラジェ
    エベール派/王政派/サン=キュロット/ジロンド派/テルミドール派
    フイヤン派/亡命者/モンターニュ派


    3.制度

    アシニャ/革命政府/革命的宗教/革命の諸議会/共和暦/クラブと民衆協会
    軍隊/県制/憲法/公安委員会/公教育/国有財産/最高価格/聖職者民事基本法
    租税/投票制度/パリのコミューン/民法典

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著者プロフィール

●フランソワ・フュレ(François Furet) 1927年パリ生。歴史家、政治思想史。1956年、国立科学研究センター研究員、フランス革命の研究に着手。1960年、社会科学高等研究院研究員、1977年から85年までは院長を務める。1985年以降はシカゴ大学教授も兼任。フランス革命の研究家として世界的に高い評価を受け、ハンナ・アレント賞(1996)をはじめ、数多くの賞を受賞する。1997年3月、アカデミー・フランセーズ会員に選ばれるが、同年7月に急逝。邦訳著書に『フランス革命を考える』(大津真作訳、岩波書店、1989)『20世紀を問う――革命と情念のエクリール』(大宅由里子訳、慶應義塾大学出版会、1996)『幻想の過去――20世紀の全体主義』(楠瀬正浩訳、バジリコ、2007)『マルクスとフランス革命〈叢書・ウニベルシタス〉』(今村仁司・今村真介訳、法政大学出版局、2008)他。

「2015年 『歴史の仕事場』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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