心の影 1: 意識をめぐる未知の科学を探る

  • みすず書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622041269

作品紹介・あらすじ

前著『皇帝の新しい心』につづき鬼才ペンローズが放つ"心"の理論。人間の脳はコンピュータでシミュレートできるか?科学によって意識を探る道はあるか?新しい物理学の世界への誘い。

感想・レビュー・書評

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  • 研究書庫から。

  • 科学で心は、クオリアは分析できるのか?

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著者プロフィール

1931年、英国サセックス州コルチェスターに、遺伝学者ライオネル・ペンローズの子として生まれる。ロンドン大学、ケンブリッジ大学セント・ジョンズ・カレッジで数学を学ぶ。ロンドン、ケンブリッジ、プリンストン、シラキューズ、テキサス、コーネル、ライスなど英米の諸大学で教鞭を執ったのち、1973年以降、オクスフォード大学ラウズ・ボール記念数学教授職にある。1972年、王立協会会員に選出される。宇宙論におけるペンローズの定理をはじめとして、物理学・数学の多くの業績があり、王立協会メダル、アインシュタイン・メダル、イギリス物理学学会ディラック賞などを受けたほか、スティーヴン・ホーキングと共同でエディントン・メダル、ウルフ物理学賞を受賞している。

「2016年 『心の影 2 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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