- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784622045212
感想・レビュー・書評
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著者処女作。世界的に有名でも最初ってこうなんだと勇気が湧きます。とてつもなく難解でした。
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浪漫だなぁ、と思う。
飛行機も女も。
いずれも求められているのは実際の存在ではなくて、自己の投影。
美しい文章で、整った作品だと思うのだけど、妻コンスエロの随筆を読んだために生身の生活がチラついてしまって、適度な距離を取れなかった。
時間を空けて再読したら、もっとじっくり浸れるかも。 -
訳がちょっと。堀口大學が訳してくれればよかったのに。残念。
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請求記号:958.7サ
資料番号:010043354 -
持ってるのは文庫。
乾いた大地と星降る夜を、誰かへの便りと誇りを胸に、ときに不時着して命を落とす者がいたとしても、飛行機乗り達は今日も空に羽ばたいてゆく。
舞台も何もかもが違うのに、あたしの頭の中では主人公はポルコ・ロッソになってる。 -
夜間飛行で疲れて読まない人もいるかもしれない。でもそれは大きく間違っている。
南方郵便機こそ傑作だと思う。