看護倫理 1【新装版】

  • みすず書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622062462

感想・レビュー・書評

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  • <シラバス掲載参考図書一覧は、図書館HPから確認できます>https://libipu.iwate-pu.ac.jp/drupal/ja/node/190

  •  2022年4月6日(水)阪大生命科学図書館で借りる。4月21日に読み始め...

    第1部「患者と看護師の関係」は第1章から第8章まで8つの章で構成。

    第1章「患者の自律性を尊重する」。自律とは何か、道徳的な決定と非道徳的な決定の違い、自律性が尊重される理由についてカントとJ. S. ミルによる2つの考え方。

  • 看護師を目指す上で、小論文や面接で問われがちな基本的な用語、立場や役割を理解したくて購入。
    聞いた事があるけれど正確に理解していない基礎用語(インフォームドコンセント、エピデンス、アドボカシー……等)を、実際の症例や裁判記録を元に、看護師と◯◯(医師、患者、倫理、道徳、法律)という立場の対比で解説してくれとても分かりやすい。作者の考えというより、引用を持って説明してくれるので考える余地がある。
    あと、節目毎にあなたはどう思いますか?これは当てはまりますか?他にどんな可能性がありますか?と問いがあり、小まめにまとめてくれているのも好印象。
    作中でも何度か前置きされているように、日本と欧米諸国での国民性に違いはあるのでイコールでは考えられないが、患者とはどういう存在で、その時すべきことを考えさせてくれる。頭の体操にも使えます!おすすめ。

  • N120/D86/1 
    【看護倫理】

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