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Amazon.co.jp ・本 (784ページ) / ISBN・EAN: 9784622089278
作品紹介・あらすじ
科学的心理学が研究されはじめた1870年から、アメリカに自我心理学が定着する1950年まで、このおよそ100年で「心」に何が起こったのか。この間に精神分析が誕生し、発展し、分裂し、拡散した。無意識とセクシュアリティの探究、フロイト学派の形成、分析協会の設立と国際会議の招集、論争、離反、そして新たな精神分析へと、各々の経緯が見事につなぎ合わされ、初めて首尾一貫した精神分析の歴史=物語がここに登場した。19世紀から20世紀の「心」をめぐる科学革命を、最終的に指揮したのがフロイトである。主要言語のほとんどに翻訳され、現代人の心の歴史をめぐって世界的な水準で認められた決定的な大作。
感想・レビュー・書評
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遠藤先生の翻訳は可読性富み、日本語の選択も心地よく頁をめくる手を止めない。 Twitter 高橋梨 という評者もいるが,確かに可読ですが,おそろしく変な日本語で,高い本だけど,途中で読むのを止めることにした.どうやら平易な英文なので,原文で読みます.
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11月新着
東京大学医学図書館の所蔵情報
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?amode=2&kywd=2003524843
著者プロフィール
遠藤不比人の作品
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