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- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784622095569
作品紹介・あらすじ
美術館の絵の横には必ずキャプションがある。が、もとは全然そうではなかった――誰もが知るあの絵のタイトルはいつ、誰によって、どのようにつけられたのか。そのタイトルによって否応なくできてしまう絵の解釈の枠組みがいかに見る人の印象を左右し、「どう見るべきか」を規定してきたか。そのタイトルの力を利用して自身の作品を「どう見せるか」考え抜いた画家たち… 絵画をめぐるイメージと言葉のせめぎあいのドラマを追う。
感想・レビュー・書評
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Ruth Yeazell | English
https://english.yale.edu/people/tenured-and-tenure-track-faculty-professors-officers/ruth-yeazell
絵画とタイトル | みすず書房
https://www.msz.co.jp/book/detail/09556/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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絵を見る→タイトル(情報)を見る→絵を見る。当然のようにこの過程で鑑賞していたが、とんでもない誤謬だったのかもしれない。P. ブリューゲル(父)<イカロスの墜落>、やはりいいよな。こう、個人の悲劇は他人からは少し滑稽または無なとこが。
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