日本の家族を考える: 女・男・家族のゆくえ (シリーズ女・あすに生きる 4)

著者 :
制作 : 吉武 輝子 
  • ミネルヴァ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623024582

作品紹介・あらすじ

家族のあり方が多様化しているなかで、はたして、それぞれが選び取る家族のかたちを受け入れる社会になりえているだろうか。一人ひとりが個人として尊重される家族に。国際家族年における国連の基本理念をゆがめることなく、その意義を理解することが必要だ。画一的押しつけのイメージでなく「私」が望む家族のかたちを女たちが熱く語り合う。

著者プロフィール

1955年宮崎県生まれ。東京大学法学部卒業。参議院議員、弁護士、学習院女子大学客員教授。弁護士として夫婦別姓選択制や婚外子差別、外国人差別、ドメスティック・バイオレンス、セクシュアル・ハラスメント、刑務所などの問題に取り組む。98年7月の参議院選挙で社民党比例区から出馬し初当選。2001年10月、社民党幹事長に就任。現在、環境・人権・女性・平和を4本の柱にすえて、国会内で活躍中。
著書に『使いこなそう! ドメスティック・バイオレンス防止法』『福島瑞穂の新世紀対談』『福島瑞穂の時代探検』(以上、明石書店)、『楽しくやろう夫婦別姓』(共編著、明石書店)、『あれも家族 これも家族』(岩波書店)、『裁判の女性学』(有斐閣)、『「憲法大好き」宣言』(共著、社会思想社)ほか多数。
http://www.jca.apc.org/mizuhoto/

「2003年 『福島瑞穂のいま会いたい いま話をしたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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