保育者の地平:私的体験から普遍に向けて

著者 : 津守真

• ミネルヴァ書房 (1997年5月15日発売)

感想・レビュー・書評

[seigw55さんの感想 · 2011年1月14日]

（本の内容から抜粋）
保育の最中は、ひたすら、出会う子ともの側に身をおいて、そこで必要とされることに応えて動いている。この点で、保育者の生活は、極度に他者のことを考えて動く生活である。普通の生活でも、他人を配慮することは多いが、保育はその極にある行為といえよう。
◆紹介：広報スタッフ