三角縁神獣鏡: その謎を解明する (シリーズ古代史の探求 1)

著者 :
  • ミネルヴァ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623030811

作品紹介・あらすじ

黒塚古墳出土鏡の銘文を解読する。徐福の子孫を追う呉の工人の渡来。三角縁神獣鏡とは何か。卑弥呼の鏡とは何か。紀年銘鏡を解読する。魏鏡説・国産説の徹底分析。椿井大塚山古墳出土鏡の徹底分析。

感想・レビュー・書評

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  • 筆者は研究史を整理した上で、呉の亡命工人による国産説を主張している。もっと深く三角縁神獣鏡について、学びたくなった。

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著者プロフィール

一九四七年大阪府生まれ。関西学院大学文学部卒業、立命館大学大学院文学研究科修士課程修了。大阪府立佐野工業高等学校・定時制課程日本史教諭、大阪経済大学非常勤講師、アジア研究所(大阪経済法科大学)客員研究員、歴史・哲学研究所所長。<br>著書:『好太王碑論争の解明』(新泉社、一九八六年、韓国版・二〇〇四年)。『倭国の源流と九州王朝』(共編著、新泉社、一九九〇年)。『「君が代」、うずまく源流』(共編著、新泉社、一九九一年)。『天皇陵を発掘せよ』(共編著、三一新書、一九九三年)。『三角縁神獣鏡』(ミネルヴァ書房、一九九九年)。『前方後円墳——その起源を解明する』(同上、二〇〇〇年)。『古代日本と神仙思想』(五月書房、二〇〇二年)ほか、著書・論文多数。

「2005年 『「君が代」の起源』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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