現代経済地理学: その潮流と地域構造論 (MINERVA現代経済学叢書 40)

制作 : 矢田 俊文  松原 宏 
  • ミネルヴァ書房
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 10
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623032136

作品紹介・あらすじ

欧米の新しい、影響力のある研究者をとりあげ、その理論の内容と論争点を解説する。欧米の経済地理学における理論的成果を正確に理解するとともに、日本の経済地理学の今日的到達点を世界の経済地理学の中で位置づけ、確認する。1990年に刊行、好評を博した『地域構造の理論』の姉妹編。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 第1部 空間と社会の理論
     第1章 D.ハーヴェイ 資本の空間・都市論
     第2章 D.マッシイ 構造的アプローチと空間的分業
     第3章 A.セイヤー 批判的リアリズムからのアプローチと論戦
     第4章 P.クラヴァル その地域地理学の体系
     第5章 E.W.シャンプ ドイツの企業地理学

    第2部 都市と集積の理論
     第6章 A.プレッド 都市システム論
     第7章 M.カステル 情報都市とフローの空間
     第8章 A.マークセン プロフィットサイクルモデルと産業集積論
     第9章 A.J.スコット 「新産業空間論」を超えて

    第3部 世界と歴史の理論
     第10章 I.ウォーラーステイン 世界システム論
     第11章 A.リピエッツ レギュラシオン理論
     第12章 M.ポーター 国と地域の競争優位
     第13章 P.クルーグマン 新しい空間経済学

  • 古典的理論(系譜)

全2件中 1 - 2件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×