古典経済学の地平: 理論・時代・背景 (MINERVA人文・社会科学叢書 142)

著者 :
  • ミネルヴァ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623050864

作品紹介・あらすじ

歴史的再文脈化の試み-原典から忠実に再生される生の声から、古典経済学の社会的文脈がよみがえる。スミス、リカード、マルサス、ミル、シスモンディ、リスト…。原典から引かれる巨匠たちの言葉と思想。アンケートや議会証言録から掘り起こされる実業家たちの経験と見聞。そこから、古典経済学をその固有の時代と社会の中にふたたび息づかせ、歴史的再文脈化を模索する。

著者プロフィール

[現職]元専修大学経済学部教授,東京大学名誉教授。[専門]イギリス経済・経済史,福祉国家論。
『自由貿易帝国主義―イギリス産業資本の世界展開』東京大学出版会,1978。『イギリス福祉国家の研究―社会保障発達の諸画期』東京大学出版会,1990。『古典経済学の地平―理論・時代・背景』ミネルヴァ書房,2008。『現代イギリス社会政策史 1945~1990』(編著)ミネルヴァ書房,1999。

「2012年 『変貌する現代国際経済』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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