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- Amazon.co.jp ・本 (55ページ)
- / ISBN・EAN: 9784623051090
作品紹介・あらすじ
この本では、視覚障害のあるおともだちのある日の一場面をとおして、視覚障害がどんな障害なのかをしょうかいしています。まわりの人たちからみると「なんでだろう」と思う場面と、おともだちのためにした工夫をしょうかいしました。
感想・レビュー・書評
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迷子にならないように
・クラス全員が赤い帽子をかぶることにしました。
・はやとくんの場所を1番前と決めました。
・声をかけるようにしました。
うまくなじめるように
・教室の様子を確認してもらいました。黒板の位置など。
・自己紹介を何度もしてもらい、声を覚えてもらいました。
なかよく勉強するために
・クラスのみんなに、弱視用拡大テレビや単眼鏡は、さとしくんが読むために必要なものという説明をしました。
外にいくときはサングラスをかけて日差しから目を守っていること、サングラスはとても大事なものだということを説明しました。
気持ちがすれ違わないように
・あおいさんの見えにくさを説明しました。
あおいさんは眼鏡をかけているから見えているように思われがちですが、実はよく見えていないことを説明しました。
盲…手で触れる点字を活用する必要がある人
弱視…眼鏡をかけても視力が0.3未満。文字を拡大したりすれば、普通の読み書きができる人。
説明に「あっち」「こっち」を使わない。
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