政策過程 (BASIC公共政策学 5)

著者 : 森脇俊雅

• ミネルヴァ書房 (2010年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[岩手県立大学メディアセンターさんの感想 · 2023年7月1日]

＜シラバス掲載参考図書一覧は、図書館HPから確認できます＞https://libipu.iwate-pu.ac.jp/drupal/ja/node/190

[horinagaumezoさんの感想 · 2014年4月27日]

政策過程の制度やアクター、政策決定モデル、政策実施、政策終了と評価など、政策過程の全体像を、法律制定や予算作成など事例分析も交えながら論じている。政策過程の全体像を掴むには良い１冊だが、いかんせん政策過程という射程の広いテーマであるため、個々のトピックの記述は浅いという印象をもった。政府以外のＮＰＯなどのアクターも政策主体として取り上げていることも特色の一つだが、それもやや中途半端な取り上げ方な気がした。

[starkirariさんの感想 · 2013年5月13日]

政策過程について、従来の政治学、行政学から知識を上手く引っ張ってきてまとめられており、分かりやすかった。

著者プロフィール

関西学院大学名誉教授

「2017年 『アメリカ政治〔第３版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」