学校司書と先生のためのすぐできるブックトーク:小・中学校・高等学校のわかりやすいシナリオ集
- ミネルヴァ書房 (2012年3月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784623062652
感想・レビュー・書評
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第一章 ブックトークとhさ
・目的と方法 ・歴史 ・作り方 ・成功させる秘訣
・コラム:ブックトークの文献に見るこれまでの経過
第二章 小学校でのブックトーク
・意義 ・場所 ・作り方 ・楽しみ
実践例:
テーマ①「野菜・果物どれも食べたいな」
テーマ②「『黄色いバケツ』ときつねの子シリーズ」
テーマ③「どんなはたらくのりものあるかな?」
テーマ④「昔話ーあれ?そんな話だったっけ?」
テーマ⑤「映画になった物語」
テーマ⑥「算数であそぼう」
コラム:小学校の学校司書として:2年で380冊
第三章 中学校でのブックトーク
・意義 ・場所 ・作り方 ・楽しみ
実践例:
テーマ①「ベストフレンドの見つけ方」
テーマ②「違っていてもいいじゃない」
テーマ③「君と結びし、熱き絆」
テーマ④「みんないっしょに ハンディがある人を理解しよう」
テーマ⑤「古典のとびら 故事成語」
テーマ⑥「語り都合 ”戦争と沖縄”
コラム:中学校の学校司書として
第四章 高等学校でのブックトーク
・意義 場所 ・作り方 ・楽しみ
実践例:
テーマ①「人とつきあう」
テーマ②「朝から目が覚めるちょっとこわい本」
テーマ③「言葉とは何だろう」
テーマ④「座右の書を見つけよう」
テーマ⑤「君たちはどう生きるか」
テーマ⑥「友達ですか?恋人ですか?」
テーマ⑦「絵画だけではわからない」
テーマ⑧「気付かなかった、知らなかった、長崎」
コラム:高等学校の学校司書として:「ヤンキーからセレブまでオッケーだね」
第五章 さまざまなブックトーク
実践例:
テーマ①
「それから、どうなるの?(読書の入門期に)」
テーマ②
「斉藤洋の本を読もう(長い物語が読めるように)」
テーマ③
「安房直子の本を読もう(教科書に出てくる物語教材の発展)」
テーマ④
「日光と徳川家康(修学旅行の調べ学習の導入に)」
テーマ⑤
「ベルヌの本を読もう(先生が子どもの時に好きだった本)」
テーマ⑥
「なぜベンチに座れないの?(物語の背景を知るために)」
テーマ⑦
「数学を楽しむ本(数学の先生のおすすめの一冊)」
テーマ⑧
「こんなことって・・(教頭先生のおすすめの一冊)」
テーマ⑨
「夢に向かって(道徳の導入に)」
テーマ⑩
「この名前を知っていますか?(全校朝会での校長先生のブックトーク)」
テーマ⑪
「おもしろい本ない?(ブックトークを入れた全校読書集会)」
テーマ⑫
「おすすめの本を紹介します(給食中のブックトーク)」
コラム:給食中のブックトークについて
資料 日本十進分類法
資料2 年度初めに行うブックトークを入れたオリエンテーション活動案
資料3 ブックトークについての本詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シナリオを読んでいると、自分が生徒になった気分になってしまって、どれも読みたいとうずうずしてしまいました。
学校司書って素敵な仕事だなぁ。 -
おすすめの本について語りかけること。一冊の本を紹介することもあるけれど、一つの話題に沿っていくつかの本を紹介するのも面白い。さらに効果を上げる実践的な方法が載っている。読みたい本もいろいろ見つかった。
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1階閲覧室 017||ワ||6
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ブックトークの実演が見たい。いろいろなのが見たい。
しみじみ思った。
(シナリオはね……臨場感というか、空気感というか、がないし。つなぎの言葉は、やっぱり実際にしてみないと……なんだよなぁ。) -
パラ読みだけ。
でも、司書教諭にとってわかりやすそうだった。
ブックトークやってみたいなぁ、でもあんまり本を読んでないもんなぁという人にオススメ(いるのか、そんな人?)。 -
シナリオの例がたくさん載っていて実用的。しかしなかなかする機会が無いのよね、ブックトーク・・・。
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【新刊情報】学校司書と先生のためのすぐできるブックトーク 017/ワ http://tinyurl.com/7v29ye6 小学校・中学・高校の子ども達と本との出会いを演出するブックトークのコツをわかりやすく解説し、実際に学校司書が実践したさまざまなテーマのシナリオを紹介 #安城