- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784623069392
感想・レビュー・書評
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児童向けの本だけど、大人も充分に楽しめる!そして、侮れない!本に携わる仕事をしていても新たな発見、多かった!
本屋さんとは小売店だけでなく出版社、印刷所も含むとのこと。古代~現代までの日本の本屋さん(出版・印刷)の歴史が紹介、こういう視点から日本の歴史を俯瞰するのも新鮮だった。
そして、委託販売制度や定価販売制度によって、大型書店が増え、町の本屋さん(小売店)が減ることにつながることもよく理解できた。
日本での書店は京都が発祥の地。貸本による本の普及や、大学所在による神保町の発展もよくわかった。
岩波書店の看板を夏目漱石に書いてもらったっていう話にはびっくり!!
最初に商業出版した人が、本屋新七という人で、それが本屋と名乗ることから本屋という名がついたということにも驚いた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本屋さんは教育の宝庫。学べることはたくさんあります。このシリーズでは歴史、国際理解、キャリア教育、メディアリテラシー、読書推進といったあらゆる切り口で本屋さんの魅力にせまります。第2巻では、日本の出版文化や書物の歴史、本屋さんの誕生とうつりかわり、出版のしくみなどについて知ることができます。
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本屋さんの歴史の話
関東だと蔦谷さん、丸善さん、岩波さん、他にも各地方の有名書店(知らなかったけど)
活版印刷から現在までの印刷、製本、出版の歴史 -
「見てみよう! 本屋さんの仕事」「調べよう! 日本の本屋さん」「調べよう! 世界の本屋さん」
3冊とも同じPR分なので割愛、、、 -
読売新聞の書評コーナーで「調べよう! 世界の本屋さん」を知った。
そして、ブクログで検索するとこの本を見つけた。
こちらの本が読みたくなってきた。