人が集まるボランティア組織をどうつくるのか: 「双方向の学び」を活かしたマネジメント

著者 :
  • ミネルヴァ書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623071296

感想・レビュー・書評

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  • PTAや町会をやっていく上で、とても参考になりました。

  •  人に焦点を当ててボランティア運営について書かれた一冊。

     ボランティアとは何か。どんな組織があるか。どんな意味があるか。それらをカテゴライズしてボランティアについて理解を深められたところで、ボランティア組織の骨格である人について読んでいくことができる。
     ボランティア組織というのは無償で基本的に自由意志で入られる組織だからこそ、人が大事なのだと感じた。

  • ボランティア組織のマネジメントする上で参考になりそう。特にインタビューが良い。

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著者プロフィール

 高校・大学時代から福祉系ボランティア活動に関わり、学習院中等科教諭を経て1999年から学習院大学教職課程助教授。その後、准教授・教授を経て文学部教育学科教授。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了、博士(人間科学)。教科外教育(ボランティア学習、特別活動、部活動、シティズンシップ教育)を中心に研究を進める。
 日本ボランティア学習協会理事、日本特別活動学会会長、日本部活動学会副会長、日本シティズンシップ教育学会理事などを務める。文部科学省「中学校学習指導要領」作成協力者会議(中学校特別活動)委員(2008年)、文部科学省「小学校学習指導要領」学習指導要領の改善等に係る検討に必要な専門的作業協力者(特別活動)委員(2017年)、文化庁「文化部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」作成検討会議座長(2018年)なども歴任。
 著書は『人が集まるボランティア組織をどうつくるのか ~「双方向の学び」を活かしたマネジメント~』(ミネルヴァ書房、単著、2014年)、『社会を変える教育 Citizenship Education ~英国のシティズンシップ教育とクリック・レポートから~』(キーステージ21、共編著、2012年)、『実践に役立つボランティア学習の基礎理論』(大学図書出版、単著、2010年)、『新しいボランティア学習の創造』(ミネルヴァ書房、単著、2008年)など多数。
 全国各地で講演やワークショップを行う。自称「ボランティア学習仕掛人」。趣味は鎌倉歩き、特撮番組鑑賞。特技は姓名占い。

「2021年 『人と人をつなぐと、教育も社会も変わる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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