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- Amazon.co.jp ・本 (488ページ)
- / ISBN・EAN: 9784623075065
作品紹介・あらすじ
本書は、戦後日本の首相たちが、どのような外交思想に基づいて外交を進めていったかについて検討する研究書である。吉田茂から小泉純一郎まで、主要な首相 17名を取り上げ、時代に応じて変わる外交課題と思想の関係を描き出す。戦後首相の列伝で、第一線で活躍する政治学者が研究書として刊行するものは皆無であり、戦後政治史・外交史研究の古典となる一冊である。
感想・レビュー・書評
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東2法経図・6F開架:319.1A/Ma66s//K
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時期区分は論者によって異なる。編者の増田はこうである。
第1期 復興期 吉田~岸
第2期 発展期 池田~中曽根
第3期 変動期 現在まで
スウェーデンのエドストローム(巻末の論文)は次のとおり。
第1期 1975年まで(G7(サミット)に加盟)
第2期 90年代初頭(湾岸戦争)まで
第3期 それ以降 -
日経新聞 書評 2016年10月30日
五百旗頭薫
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