ソーシャルインパクト・ボンドとは何か:ファイナンスによる社会イノベーションの可能性

制作 : 塚本一郎  金子郁容 
  • ミネルヴァ書房
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623076703

作品紹介・あらすじ

様々な取り組むべき社会的課題が存在する今日、その解決には、時として政府の財政支出のみに頼るよりも、民間投資家の資金をインパクト志向の高いNPO等の社会サービスに投資した方が効果的なこともある。本書は、そのための新たな手法であるソーシャルインパクト・ボンド(SIB)を本格的に解説するものである。投資が成功して課題が改善された場合、投資家へのリターン(成功報酬)を政府が負担するという新たなメカニズムについて、世界各地での動向を解説、その可能性と課題に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 従来型の公共サービスから、成果連動報酬型でアウトカムに支払いがなされるSIB型の公共サービス。

    自治体の財政が逼迫してきているので、移住促進事業ももこの仕組みで回していくことできひんかなあ。

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著者プロフィール

2016年11月現在明治大学経営学部教授。

「2016年 『ソーシャルインパクト・ボンドとは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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