藤田嗣治 戦時下に書く:新聞・雑誌寄稿集 1935~1956年

著者 :
制作 : 林 洋子 
  • ミネルヴァ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623083619

作品紹介・あらすじ

1920年代のパリで、独自の乳白色による裸婦で名声を確立した画家・藤田嗣治は、戦時下の日本で暮らし、《アッツ島玉砕》や《サイパン島同胞臣節を全うす》などの「作戦記録画」を手がけた。日中戦争から太平洋戦争へと続くこの時期、画作と並行して著作を新聞や雑誌に寄せている。本書では、戦時下の藤田の主要な著作を初めてまとめて復刻し、論考とあわせ、絵画と文章の相関関係から新たな藤田の戦争画像を浮かび上がらせる。

著者プロフィール

藤田 嗣治(ふじた・つぐはる) 1886-1968。陸軍軍医藤田嗣章の次男として生まれる。東京美術学校卒業。画家。

「2016年 『藤田嗣治 妻とみへの手紙 1913-1916 上巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

藤田嗣治の作品

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