- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784623085088
作品紹介・あらすじ
イラストがひらく、教養としての教育学。「教える」とは何か、「学ぶ」とはどういうことか、教育の思想や歴史を軸に、教育原理のテキストとして基礎的な内容を概説。教育という営みのイメージをつかむことができる。教職を目指す学生の入り口として、また教養として教育学の世界に触れたい人にもおすすめの入門書。
感想・レビュー・書評
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微妙に分かりにくかったけど、イラストがある事で直感的に学べた。今までの頭の整理にちょうど良い感じです。
人間の生理的早産の理由
注入主義
↔
開発主義
ソクラテス→助産術
ドグサ↔エピステーメー
建築様式で見る人間観
実存主義↔機械論的、有機体的教育観の陶冶性教育観(ルソー→ペスタロッチ 直感授業→フレーベル)
正常な生の連続性の中断の後、人はそれを乗り越え新しい人間へとなる。
→教師は、生徒にシュプランガーの言う所の「覚醒」をあたえるのが仕事である。
キャンポス実験 親の表情で子供の行動が、、、
ハルトマン「人間とは、まさに自らが他の人の中に信ずるものを、その人の中に実際に作り出す存在なのである」
ブーバー 「我と汝」
人間世界を「我と汝」「我とそれ」で再現
中一ギャップ
フロイト
イド(エス) →本能、自我 超自我と葛藤
自我 →ふたつを統制
超自我→理性 良心 イドと対立
森竹二 ソクラテスの問答法を元にした授業 発問をソクラテス的吟味として重視
ケーラーの実験 犬詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仙田真帆先生 おすすめ
17【専門】371-H
★ブックリストのコメント
歴史や思想をはじめ教育学の様々なトピックを簡潔にまとめた入門書。教育学に初めて触れる人,教育学って少し難しそうと感じている人でも読み進めやすい一冊。 -
10/18
教育の定義や教育の歴史、主流の考え方の変遷などを学べる。教育学は心理学や哲学と深い結びつきがあることが分かった。
体系的に理解はできてないので繰り返し読んで理解を深めたい。