都市居住の社会学:社会調査から読み解く日本の住宅政策

著者 : 大谷信介

• ミネルヴァ書房 (2020年9月28日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は、戦前から戦後に至る日本の住宅事情・政策の変遷から説きおこし、日本社会および産業構造がいかに変容し、人々が都市へ向かったのか、都市化の変遷を概観する。それとともに、関西の8つの大規模ニュータウンを調査した「関西ニュータウン調査」や住宅地図を活用してデータベースを構築した「西宮マンション調査」等での知見を活用しながら、これまで社会学領域で蓄積されてきた社会調査を再検討し、都市居住の問題点、さらには日本の住宅政策の課題を考察する。

感想・レビュー・書評

[東京大学情報学環・学際情報学府図書室さんの感想 · 2021年2月1日]

2020年度第2回見計らい選定図書
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2003529098&opkey=B161215972789592&start=1&totalnum=13&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=0000000000000

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2020年12月1日]

東2法経図・6F開架：365.3A/O84t//K

著者プロフィール

2020年9月現在
関西学院大学社会学部教授

「2020年 『都市居住の社会学』 で使われていた紹介文から引用しています。」