プライマリー国際関係学

制作 : 足立研幾  板木雅彦  白戸圭一  鳥山純子  南野泰義 

• ミネルヴァ書房 (2021年3月23日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は、国際関係学を初めて学ぶ読者へ向けた入門テキスト。行き過ぎたグローバリゼーションがもたらす光と影、「異形の大国」中国の動向、そして内部から自壊する可能性を秘めた米中覇権争いの行方……
山積する課題から目をそらさず、21世紀の国際関係を学び研究していくための基盤を提供する。

感想・レビュー・書評

[桜美林大学図書館さんの感想 · 2021年8月27日]

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/872742

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2021年6月4日]

東2法経図・6F開架：319A/A16p//K

著者プロフィール

京都大学法学部卒。筑波大学大学院国際政治経済学研究科、オタワ大学大学院社会科学研究科客員研究員を経て、博士（国際政治経済学）。日本学術振興会特別研究員、筑波大学　社会科学系を経て、現在、金沢大学法学部助教授。
著書に『オタワプロセス−対人地雷禁止レジームの形成』 （有信堂高文社、2004）『現代韓国の市民社会・利益団体−日韓比較による体制移行の研究』（共著、木鐸社、2004）『現代日本の市民社会・利益団体』（共著、木鐸社、2002）などがある。

「2006年 『日加関係史　1929-1941』 で使われていた紹介文から引用しています。」