観光人類学のフィールドワーク:ツーリズム現場の質的調査入門

制作 : 市野澤潤平  碇 陽⼦  東 賢太朗 
  • ミネルヴァ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623091881

作品紹介・あらすじ

本書は、観光人類学の教科書としてフィールドワークの一般的な解説部分とテーマ/対象ごとに調査の具体を示す事例部分との二部から構成される。
フィールドワークを専?的に学ぶわけではない人にむけての実践的で役立ついわばフィールドワーク教本として、フィールドや事例にもとづきながら、「観光の調査」の具体について主要な概念や理論を踏まえて解説する。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

宮城学院女子大学 現代ビジネス学部 教授。
Graduate School of Business, Assumption University(Master of Business Administration), Thai Studies Center, Chulalongkorn University(Master of Arts in Thai Studies)を経て、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻文化人類学コース博士課程単位取得退学。
専門は文化人類学、観光学。
著書に『ゴーゴーバーの経営人類学――バンコク中心部におけるセックスツーリズムに関する微視的研究』(めこん、2003年)、編著に『基本概念から学ぶ観光人類学』(ナカニシヤ出版、2022年)、共編著に『リスクの人類学――不確実な世界を生きる』(世界思想社、2014年)および『観光人類学のフィールドワーク――ツーリズム現場の質的調査入門』(ミネルヴァ書房、2021年)。共訳書にヴァレン・L・スミス編『ホスト・アンド・ゲスト――観光人類学とは何か』(ミネルヴァ書房、2018年)。

「2023年 『被災した楽園』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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