切手の思想家

著者 : 杉原四郎

• 未来社 (1992年12月31日発売)

作品紹介・あらすじ

社会・経済思想史家、杉原教授は30年のキャリアをもつ切手コレクター。切手蒐集という趣味と思想史研究という専攻が結合した切手でつづる思想史。カラー32頁、モノクロ32頁。

感想・レビュー・書評

[seiyan36さんの感想 · 2022年8月20日]

著者、杉原四郎さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。

杉原 四郎（すぎはら しろう、1920年（大正9年）3月30日 - 2009年（平成21年）7月24日）は日本の経済学者・思想史家。専攻は経済学史・社会思想史・経済思想史。甲南大学・関西大学名誉教授。

89歳没とのことです。

で、本作は、本業の経済学者でなはく、切手蒐集家として書かれた作品になります。

本作の内容は、次のとおり。（コピペです）

社会・経済思想史家、杉原教授は30年のキャリアをもつ切手コレクター。切手蒐集という趣味と思想史研究という専攻が結合した切手でつづる思想史。カラー32頁、モノクロ32頁。


私、現在、人物切手に興味をもっているところです。
こういう作品は少ないと思うので、興味深く拝見しました。