ベートーヴェン研究 (合本)

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  • Amazon.co.jp ・本 (1120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784624711030

作品紹介・あらすじ

ベートーヴェンの芸術創造、人間的苦悩、失意に充ちた生涯を会話帖や手紙類等の遺された膨大な資料を駆使し、これまでの伝記的通説を批判的に検討した大著。1974~1975年にかけて3冊本として刊行され、1976年の鳥居賞(現在のサントリー学芸賞)を受賞した。このベートーヴェン研究の決定版を読者の要望に応え、合本として復刊する。合本にともない索引も一新した。昨年のベートーヴェン生誕250年に因んだ名著の歴史的復活。図版も多数収録。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

山根銀二(1906-1982) 1906年、東京生まれ。1982年、76歳で没。ベートーヴェン研究家として知られる音楽評論家。東京帝国大学文学部美学美術史学科卒。朝日新聞、東京新聞等で音楽批評の論陣を張り、硬派の批評家として活躍した日本の音楽界の重鎮。 著書に、『音楽論集』音楽之友社(1949)、『音楽美入門』岩波書店(1950)、『音樂の旅』岩波書店(1956)、『音楽の歴史』岩波書店(1957)、『孤独の対話――ベートーヴェンの会話帖』岩波書店(1968)、『孤独の対話――ベートーヴェンの会話帖』岩波書店(1979)、『音楽批評・山根銀二の時代――山根銀二著作集』芸術現代社(1986)などがある。

「2021年 『ベートーヴェン研究 (合本)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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