ハーバマスと公共圏 (ポイエーシス叢書 41)

  • 未来社
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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784624932411

作品紹介・あらすじ

初期ハーバマスの代表作『公共性の構造転換』英語版出版を記念して、1989年に開催されたシンポジウムを土台に、1992年に刊行された論文集のなかから主要な論文を収録する。「公共圏」概念の徹底討議。

感想・レビュー・書評

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  • 【選書者コメント】ハーバーマスやアーレントなどの「公共哲学」には今日注目が集まっている。本書はハーバーマスの公共論について学ぶよいきっかけとなるだろう。
    [請求記号]3610:1613

  • ハーバーマスの理想的対話状況とか、言葉では何となく知っており、
    かつ、断片的にしかわかっていないので、しっかり読み直さないとな、
    と思って買ったが、読みかけ。もう内容をほとんど覚えていない。
    公共圏を巡る議論は今後も深まったいくだろうから、再読が必要だ。

  • 女性の観点からハーバーマスの公共正論に批評を加えるフレイザーの議論はとくに重要かも。

  • 公共圏。

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