精神の自己主張: ティリヒ=クローナー往復書簡1942-1964 (転換期を読む 24)

制作 : フリードリヒ・ヴィルヘルム・グラーフ  アルフ・クリストファーセン 
  • 未来社
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784624934446

作品紹介・あらすじ

ナチスからアメリカへ亡命したドイツの神学者パウル・ティリヒと哲学者リヒャルト・クローナー。ナチスの圧政を経験し、移住先での辛苦を経験して再開を果たした2人は、互いの友情を確認しあうとともに、生と死をめぐって神学的-哲学的に対話を重ねていく。
近年発見されたティリヒとクローナー、およびその妻たちの往復書簡33通を収録・翻訳。両者の交流・議論の軌跡を示すほか、第1部に書簡編集者の解題、第3部に訳者の解題を配す。

著者プロフィール

パウル・ティリヒ(Paul Tillich, 1886-1965)ベルリンなどで哲学と神学を学ぶ。ドレスデン工科大学、フランクフルト大学哲学部教授などを経て、アメリカに亡命、ユニオン神学校教授などを歴任。邦訳に『ティリッヒ著作集』(白水社、1978-80年)ほか。

「2014年 『精神の自己主張』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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