和歌文学大系 30

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  • Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784625413223

作品紹介・あらすじ

「葛の花 踏みしだかれて、色あたらし。この山道を行きし人あり」-民俗学の立場から古代文学研究に新生面を拓いた国文学者折口信夫、歌人釈迢空の旅と市井生活を歌う『海やまのあひだ』。「ふぢはらの おほききさきを うつしみに あひみるごとく あかきくちびる」-学は英文学、東洋美術に相渉り、書家秋艸道人としても知られる会津八一の古代に憧憬し、山中に高吟する『鹿鳴集』。近代短歌史上、独自の光彩を放つ、実作者にして学究でもあった二歌人の歌集。

著者プロフィール

1939年、生れ。国文学者。清泉女子大学名誉教授。岡野弘彦の弟子として、折口信夫全集の編纂に携わる。専門は、古典文学および折口信夫。『折口信夫 孤高の詩人学者』(共著)がある。

「2018年 『精選 折口信夫 第Ⅲ巻 短歌史論・迢空短歌編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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