数値電磁力学―基礎と応用 (計算電気・電子工学シリーズ 14)

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  • 森北出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784627716414

感想・レビュー・書評

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  • 3次元の有限要素法磁界解析の中身を理解するならば、読むことをお勧めします。
    辺要素と呼ばれるベクトル形状関数の理解が一番やっかいなのですが、そのことについて結構踏み込んで記述されています。四面体要素と六面体要素についての節点、辺、面、体の形状関数について議論されているので、ベクトル形状関数の辞書代わりに使っています。
    FDTDやBEMの話も書いてありますが、磁界解析が目的の人はあまり見なくてもよいでしょう。

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著者プロフィール

北海道大学大学院工学研究科電磁エネルギーシステム工学講座教授

「1992年 『Applied Electromagnetics in Materials and Computational Technology
』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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