図解 μITRONによる組込みシステム入門 - H8マイコンで学ぶリアルタイムOS

著者 : 武井正彦 中島敏彦

• 森北出版 (2008年1月29日発売)

作品紹介・あらすじ

μITRONは日本の代表的なリアルタイムOS。μITRONの仕組みと機能を解説するとともに、実機でリアルタイムOSを使ってみることで、よりよい理解が得られることを目標にした。

感想・レビュー・書評

[yama219さんの感想 · 2013年2月19日]

1〜3章はリアルタイムOSと国産のリアルタイムOSの仕様であるμITRONについて解説し、4〜8章はSmalight OSというμITRONに準拠したOSを用いて実機上で詳細について解説している。このSmalight　OSも普通に買うと10万円近くし個人ではとても手が出ないが、一定手続きさえすれば、この本の出版社である森北出版から学習用のSmlight OSをダウンロード出来るようになっている。結局私は1章〜3章まで読みめなかったが、情報処理試験で問われていることと実務が同じ事を確認できた。

著者プロフィール

マクセルシステムテック

「2018年 『図解 μITRONによる組込みシステム入門(第2版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」