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- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784627950108
作品紹介・あらすじ
いま時代は大量生産、産業中心といった「物づくり」の価値観から脱皮をはかろうとするステージに達しようとしている。安全性や経済性といった実用性能以上に、色や形、風合いなどといった人間の五感に訴えるような「感性」という価値観が求められてきている。本書は、その「感性」という暖味な概念を工学のみならず、人文・社会科学の視点からも解明しようと試みたビギナー向けの入門書。
感想・レビュー・書評
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「感性」というものについて、工学、哲学、文学、脳科学、心理学、産業、メディアなど13の分野から論じた本。章ごとに「感性」ということばの意味合いが少しずつ異なっているので、とてもあいまいなものに感じられた。(私の理解力が低いせいもあるだろうけど)
結局、感性を語るには、「経験」を加味することが欠かせないようだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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