李朝末期の朝鮮を訪問した西洋人たちは、なぜ一様にこの国の将来を悲観したのか-韓国現代史の泰斗が膨大な文献から韓国併合の「内因」に迫る。
1943年、中国瀋陽生まれ。ソウル大学政治学科卒業。東京大学客員教授、東亜日報社長を経て、現在、東亜日報会長。主著に『北朝鮮50年史』(朝日新聞社)、『知られざる北朝鮮史』(幻冬舎文庫)など多数。 「2010年 『評伝 尹奉吉 その思想と足跡』 で使われていた紹介文から引用しています。」