能大和の世界 (物語の舞台を歩く)

著者 :
  • 山川出版社
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本棚登録 : 17
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784634225107

作品紹介・あらすじ

この本では、観阿弥・世阿弥・観世元雅・金春禅竹といった大和猿楽の人たちが、自分の故郷にどう語りかけ、どのような能を生み出していったかを考えていきます。

感想・レビュー・書評

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  • 大和を中心として、世阿弥の能にスポットを当てた、能の歴史がとても良くわかる本です。
    私が必死の思いで訪れた面塚の写真が掲載されており、とても嬉しかったです。
    奈良の観光の濃いお供になること間違いなしです‼

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著者プロフィール

東京大学大学院総合文化研究科教授。世阿弥および能を中心とする日本の中世芸能・中世文学を専門とし、『宴の身体 バサラから世阿弥へ』、『中世芸能講義』等、関連著書多数。全四巻の『能を読む』シリーズの編集委員。財団法人観世文庫の理事も務める。

「2016年 『世阿弥を学び、世阿弥に学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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