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本 ・本 (96ページ) / ISBN・EAN: 9784634342200
感想・レビュー・書評
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ただただ出歴史的来事を列挙してあるだけで、何がポイントなのか、どういう解釈ができるか、などが何もなかった。言葉の羅列でしかなく、学びがなかった。
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HS8a
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テーマ史
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難しい…。もっと知識があれば理解できたかもしれないけれど、まだまだでした。自分の勉強不足ゆえの★★です。
p25の最古のロシア農民像がとてもツボでした。
あの脱力した感じ、日本の漫画のような顔の描き方など色んな意味で面白かったです!すごくハマりました!
あとは注のヨハンの部分がわかりにくかったです。母と妻の親が一緒って???!姉妹ってこと?私の読み違いかもしれないですがすごく気になりました。
全体的に色んな人物や場所が出てきて複雑です。
Googlemapを見ながら読みました。
勉強してもう一度読みたいな。 -
ややこしい。
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山川出版社から出てる世界史リブレットの1冊です。他のリブレットが通史にとらわれず何かしらのテーマを決め、それに沿った文章を展開しているのに対して、この本は古代から中世にかけての東欧史概説です。複雑に入り組んだ東ヨーロッパの歴史の端緒をまとめてありますが、どうしてもただまとめているだけという感が拭えず、焦点が絞れていないため整理されていないように思えます。東欧はスラヴ人を中心としながらも様々な民族、宗教が入り乱れており、その多様さは群を抜いています。そもそも筆者もいっておりますが“東欧”という括りさえ想定するのには無理があるのではないでしょうか。東欧に関する最新の研究成果を知っているわけではありませんが、新たな視点からこの地域をまとめることは出来ないのでしょうか。