ビリャとサパタ: メキシコ革命の指導者たち (世界史リブレット人 75)

著者 :
  • 山川出版社
3.40
  • (1)
  • (0)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (91ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784634350755

作品紹介・あらすじ

ビリャとサパタは、1910年に勃発したメキシコ革命を語るのに欠かせない伝説的英雄である。馬蹄轟く硝煙の革命動乱期に活躍したが、敵の謀略にかかって革命の成果をみることなく殺害された。ビリャもサパタも確固たる革命思想をもって行動を起こしたわけではなかったが、抑圧された農民と民衆が解放される新秩序へ向けて、社会のあり方を大きく変えるきっかけとなったメキシコ革命に貢献し、今なお民衆の間に根強い人気を保っている。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • (後で書きます。参考文献リストあり)

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

中央大学名誉教授。(公財)海外日系人協会評議員。歴史学博士(テキサス大学オースティン校)、学術博士(東京大学)、日本ラテンアメリカ学会理事長(1998-2000年)。歴史学・ラテンアメリカ近現代史専攻。主な著作・翻訳書:『パナマを知るための70章【第2版】』(編著、明石書店、2018年)、『カリブ海世界を知るための70章』(編著、明石書店、2017年)、『コスタリカを知るための60章【第2版】』(編著、明石書店、2016年)、『ラテンアメリカ――21世紀の社会と女性』(編著、新評論、2015年)、『ビリャとサパタ』(世界史リブレット・人、山川出版社、2014年)、『ドミニカ共和国を知るための60章』(編著、明石書店、2013年)、『現代メキシコを知るための60章』(編著、明石書店、2011年)、ジョン・ヘミング『アマゾン――民族・征服・環境の歴史』(共訳、東洋書林、2010年)、『メキシコ革命とカトリック教会――近代国家形成過程における国家と宗教の対立と宥和』(中央大学出版部、2009年)、『メキシコ革命』(世界史リブレット、山川出版社、2008年)など。

「2019年 『現代メキシコを知るための70章【第2版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

国本伊代の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×