フランス史 (世界各国史 新版 12)

制作 : 福井 憲彦 
  • 山川出版社
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本棚登録 : 97
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (535ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784634414204

作品紹介・あらすじ

本書では、フランスという国の空間的枠組みや人間的構成、国民統合と国民意識自体の歴史的な推移を念頭におきながら、基本的な歴史理解を提示する。

感想・レビュー・書評

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  • FN3b

  • どのようにフランスは形作られてきたのか? 今あるようなフランスが遠い昔から今に至るまで確固としたものとして存在したわけではない。その領域も言語も流動的で歴史的な流れによって現在の姿へと形作られていった――これは、もちろんどの国にも言えることだが、とくに本書では歴史の流れによって形成されていくフランスというものを感じることができた。

  • フランスの歴史を一から学び直すことができる一冊です。何度も必要なところをめくり直し、辞書のように活用しています。

  • [ 内容 ]
    本書では、フランスという国の空間的枠組みや人間的構成、国民統合と国民意識自体の歴史的な推移を念頭におきながら、基本的な歴史理解を提示する。

    [ 目次 ]
    序章 フランスという「国」
    第1章 先史時代からローマ支配下のガリアまで
    第2章 ポスト・ローマ期から中世へ
    第3章 中世フランスの国家と社会
    第4章 近世のフランス
    第5章 フランス革命とナポレオン帝政
    第6章 近代国民国家への道
    第7章 現代のフランス

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • フランス史の概略がよくわかった。ただ中世の記述は錯綜していてわかりづらい。フランスという国民国家がなかった時代だから、記述もまとめにくいのだろうけど。

  • フランスに関して読んだ一番最初の本。
    図書館だったので実際には旧版で絶版でISBNも無い。フランス関連の年代等は基本的にこれを参考にしています……14世紀以降ですが。

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